転院・再治療等（セカンドオピニオン）

大阪梅田・四天王寺のイースマイル国際矯正歯科では、転医（転院）やセカンドオピニオンを受けつております。転医（転院）とセカンドオピニオンのそれぞれの概要、ご持参いただく資料、注意点等についてご案内いたします。ご相談されたい方は、下述の資料をご用意いただき当院のコンサルテーションにお越しください。

転医（転院）のご案内

転医とは、現在の治療を行う医院との契約を解除して、別の医院へ転院して新たに矯正治療を継続していくことを指します。
転医が必要となる理由は、就職や進学、転勤や引っ越しなどによる転居、または、医院とのトラブルなど、様々な事情が考えられます。

転医（転院）受け入れについて

当院では、原則として前医からの転医紹介状や診療情報提供書(治療目的や治療方針、治療経過の詳細、費用の総額や支払い状況、返金清算額などの詳細を記したもの)、初診時や治療途中の検査資料一式(口腔内写真、顔面写真、レントゲン類、CTデータ、歯列の石膏模型やデジタルデータ、問診票など)などの必要資料を準備・提供していただきます。
ただ何かしらの理由で上記資料が準備できない場合は、来院前に必ずお知らせください。
前医からの転医資料をご準備いただいている場合でも、当院での継続治療を行う場合には、当院での精密検査、診断を受けていただく必要があります。精密検査の費用は66,000円(税込)となります。

転医（転院）時の矯正治療費

当院で今後かかる矯正費用の算出は、継続診療に際して必要となる精密検査、診断をお受けいただきました後にご提示させていただきます。
当院での矯正治療費用に関しては、こちらのページをご覧ください

転医（転院）に関する注意事項

現在の主治医や医療機関とのトラブルや不満を理由に、早々に転医する事は必ずしも得策とは言えません。まずはしっかりと現在の主治医や医院とコミュニケーションを取り、相談、歩み寄りを図ることが大切です。それでも問題が解決しない場合には、最後の手段として転医をご検討いただくこととなります。

セカンドオピニオン

セカンドオピニオンは、他院で矯正治療中の治療内容に関して当院の意見や判断をお伝えし、今後の治療の参考にしていただくことです。
初回ご来院の際はセカンドオピニオンの必要性の確認と説明となります。中立な立場で、当院の意見や判断をお伝えします。

セカンドオピニオン受け入れについて

原則として前医からの転医紹介状や診療情報提供書(治療目的や治療方針、治療経過の詳細、費用の総額や支払い状況、返金清算額などの詳細を記したもの)、初診時や治療途中の検査資料一式(口腔内写真、顔面写真、レントゲン類、CTデータ、歯列の石膏模型やデジタルデータ、問診票など)などの必要資料を準備・提供していただきます。
上記資料が揃わない場合は、セカンドオピニオンをお受けできないことご了承ください。

セカンドオピニオンの注意事項

セカンドオピニオンを受ける前に、まず現在の主治医としっかりとコミュニケーションをとって、お悩み・心配・不安などについて相談や質問をしてみてください。それは何も失礼なことではありませんし、それによって不要なセカンドオピニオンを受けずに済む場合もあります。
それでも問題が解決しない場合には、セカンドオピニオンを受けられることをお勧めいたします。
長期間の矯正治療を受ける上で大切なことは、主治医とのコミュニケーションと良好な信頼関係の維持を図ることです。術者と患者の、相互の理解と歩みよりが重要となります。