デンタルモニタリング

デンタルモニタリングとは?

おうちでチェック! インビザライン治療をより安全確実に。

イースマイル国際矯正歯科では、矯正治療の進行を遠隔管理できる、デンタルモニタリングシステム(遠隔モニタリングシステム)を2020年に導入開始しました。 これまでインビザライン治療は、通常4〜6週ごとに来院していただき、予定通りに進んでいるか定期的にチェックするながれでした。定期チェックできちんとフィットしていなかったり、予定通りに歯が動いていない場合は、そのまま治療を進めるか、装置を作り直すかをドクターが判断します。

このような治療過程において、もし毎週ドクターがチェックすることができたら、もっと確実に治療を進めることができるはず。それを実現したのがデンタルモニタリングシステムです。デンタルモニタリングシステムは、フランスの医療IT企業のサービスで、患者さん自身が専用のScanBoxとアプリを使って写真撮影することで、毎週確実にチェックできる画期的なシステムです。当院では、患者さん全員にこのシステムを提供しています。

デンタルモニタリングの使い方

AI(人工知能)とドクターがあなたの治療を毎週チェック!

専用アプリを使ってスマートフォンでお口の画像を撮影します。撮影はスキャンボックスを使って誰でも簡単にできます。撮影されたデータはフランスのIT企業のサーバーに送られ、AI(人工知能)で解析されて、ドクターと患者さんにレポートが送られます。

  • アライナーと歯のフィットができているか?
  • 装置が壊れていないか?
  • 歯がキレイに磨けているか?

など、治療継続において重要な情報が送られてきます。

デンタルモニタリングのメリット

遠隔モニタリングの2大メリットは

  • 来院間隔を伸ばせること
  • ドクターによるチェックが頻繁になされること

これにより、気付かないトラブルを防ぎ、治療期間を短縮できたり、お子さんがマウスピース(アライナー)をきちんとはめているのか?などの心配がいらなくなります。当院の患者さんの中には、海外に留学したお子さんの治療例もあります。デンタルモニタリングは、より安全に治療を進めることができるのみならず、患者さんの時間の節約にもなり治療もスムーズに進む画期的で効率的なシステムなのです。

治療効果の最大化

インビザライン ×
フォトバイオモジュレーション ×
デンタルモニタリング

デンタルモニタリングは、特にフォトバイオモジュレーション(光加速矯正装)を併用した加速矯正治療で威力を発揮します。加速矯正治療ではマウスピース(アライナー)をぴったりフィットさせることがとても重要なため、フィットが悪い状態で、通常の倍のスピードでアライナーを交換すると加速的にフィットも悪くなってしまいます。そこで、デンタルモニタリングを使うことにより毎週定期的にフィットをチェックできるので、安全でより確実な加速矯正治療が可能となります。

デンタルモニタリングを患者さんにお渡しする際には、使い方の練習をしていただきますのでご安心下さい。

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Dental Monitoring – インビザラインの遠隔治療(Dr.ブログ)

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