イースマイルでのお仕事

Invisalign Japan Forum 2024 歯科衛生士セッションでの発表

2024.10.22

             
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こんにちは!歯科衛生士の鈴木です 😉 

2024年6月9日、東京でありましたInvisalign Japan Forum2024の歯科衛生士セッションにて講演させていただきました。

講演のタイトルは 「矯正歯科クリニックにおける 歯科衛生士のプレゼンスの向上」です。

 

具体的にどういったことをお話ししたかと言いますと、

矯正歯科と一般歯科での歯科衛生士の関わり方の違いや、インビザライン治療においての患者さんとの関わり方(マウスピースの矯正とワイヤーの矯正との衛生士としての役割の違い)と、矯正歯科の歯科衛生士のやりがいについてお話しさせていただきました。

 

私自身、歯科衛生士になって初めての就職は一般歯科での就職でした。

もともと歯科衛生士の学校に通っている時から矯正の授業が好きで、歯科衛生士になったら矯正に携わりたいという気持ちはありました。

でも矯正歯科は一般歯科と違い、矯正治療だけの専門的なところ。歯科衛生士として矯正以外にもいろんなことも出来るようになりたい、という思いもあったので、矯正も行っている一般歯科での就職を選びました。


これはおそらく歯科衛生士の専門学校に通われている学生さんもよくある悩みになると思います。矯正は好きだけど矯正しかやらなかったらスケーリングやSRPなどができなくなってしまうのではないのか、、、と。それはその通りで、矯正歯科ではSRPなどの歯周治療は行っておらず、イースマイルにはキュレットスケーラーは置いておりません。(縁上の歯石取りはします!)

 

しかし、矯正歯科の魅力は歯石を除去することで患者さんに喜んでもらうことではなく、矯正治療を通じて患者さんの笑顔を作り出し、自信を持ってもらう手助けができること。これは非常に充実感があります。

 

矯正歯科の歯科衛生士は、患者さんと長期間にわたって関わることが多く、その過程で信頼関係を築き、共に喜びを分かち合えることは大きな魅力の一つです。また、最新の矯正技術や口腔衛生に関する知識を常に学び、自分自身のスキルを向上させることができるため、専門性を高めることもできます。

患者さんは、長期にわたる治療で、通院もだんだん億劫になることもあります。そんななか、今日来てよかった。と思ってもらえること。矯正治療をしてよかったと思ってくれること。自分の勤めている医院を選んでよかった、と患者さんに思ってもらえることは、誰もが嬉しいことだと思いますし、そういったことが矯正歯科に勤めている歯科衛生士の励みになると思います。


一般歯科で得た基礎的なスキルも活かしつつ、矯正歯科での専門的な知識と技術を習得することで、歯科衛生士としてのキャリアを一層豊かにすることができます。
矯正歯科の歯科衛生士は患者さんの長期的な口腔健康をサポートする重要な役割を果たしています。その過程を患者さんと一緒に楽しいものにしましょう。

 

 

 

 

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