矯正治療中のE-Smile知恵袋〜 矯正装置 編〜
今西 麻里江 歯科衛生士
2019.06.18
✴︎矯正治療中のE-Smile知恵袋〜 矯正装置 編〜✴︎
みなさん、こんにちは!
衛生士の今西です^^
さて、今回も知恵袋ブログ第2弾をお届けします^^♪
今回のテーマは 矯正装置 について
矯正治療を始められる前は、
『自分はどんな 矯正装置 を使うのかな?』
『 痛くないのかな?』
『ちゃんと使えるのかな?』
などなど、様々な不安を持たれて、初診コンサルテーションに来られる方も多いですよね。
まず、全ての患者さんが、マウスピース型 矯正装置 (インビザライン・薬機法対象外)のみで治療できるとは限りません。
患者さんのお口の中の状態、歯ならびの状態は人それぞれ。
マウスピース型 矯正装置 (インビザライン・薬機法対象外)を使用する前に、マウスピース型 矯正装置 (インビザライン・薬機法対象外)では治せない部分を治すために、まずは固定式の 矯正装置 を使用してから、マウスピース型 矯正装置 (インビザライン・薬機法対象外)に移行するパターンもあります。
そんなマウスピース型 矯正装置 (インビザライン・薬機法対象外)についてよくいただくご質問をまとめてみました!!
それでは、いきましょう!!
Q. マウスピース型 矯正装置 (インビザライン・薬機法対象外)で部分矯正はできますか?
いいえ、できません。
そもそも、当院では部分矯正は行なっておりません。
なぜなら、歯ならびや噛み合わせは上下セットだからです。
Q.マウスピース型 矯正装置 (インビザライン・薬機法対象外)は最大何枚で出来上がりますか?
上記でも述べたように、患者さんのお口の中の状態や歯ならびの状態は人によって異なります。
ですので、人によって出来上がった枚数も異なり、多い方もいれば、少ない方もいます。
装置の枚数は最大99枚です。
『なんでこんなに多いの?』
『前回のセットは少なかったのに』
『いつになったら終わるの?』
と、装置の枚数を聞いて、心が折れそうになる方もいらっしゃるかとは思います。
しかし、枚数が多いのにはちゃんとした理由があります。
枚数は多くても、しっかり確実に少しずつ歯を動かすためです。
心が折れそうになったら、現在の歯の動き(どこが動いているのか、これからどの歯が動くのか)をシミュレーションで確認することも可能ですので、いつでもスタッフにお声がけしてくださいね。
Q.マウスピース型 矯正装置 (インビザライン・薬機法対象外)は何回作り直す?
こちらも患者さんによって異なりますが、最低でも3〜4回は作り直しいたします。
作り直す理由としては、
・アンフィットになってしまった時
・治療計画通りに歯が動いていない時
・最終的な微調整が必要な時
などなど。。。
1回目のセットで治療が終了することはまずありませんので、ご了承ください。
Q.マウスピースを交換する時は、朝・昼・夜のいつにすればいいですか?
いつでも構いません。
しかし、新しいマウスピースをつけた初日は、 マウスピースがキツく感じたり、それによってお痛みがあることがありますので、夜の交換をおすすめします。
夜に交換すると、あとは寝るだけなので、そのような違和感も感じることが少ないのではないでしょうか^^
Q.マウスピース型 矯正装置 (インビザライン・薬機法対象外)が主流となっていますが、使える自信がなく、従来のワイヤー矯正をしたいと思っています。できますか?
当院では、ほとんどの患者さんがマウスピース型 矯正装置 (インビザライン・薬機法対象外)で治療されています。
しかし、中にはそのようなお気持ちでワイヤー矯正をあえて希望される方もいらっしゃいます。
マウスピース型 矯正装置 (インビザライン・薬機法対象外)は100%患者さんの協力により、歯が動く装置です。
逆をいえば、マウスピースをしっかりつけないといつまでたっても歯は動きません。
矯正治療はしたいけど、マウスピースを使える自信がない方には、従来のワイヤー矯正を行うことも可能です。
もし、そのようなご不安がある場合は遠慮なくスタッフにご相談くださいね^^
今回の知恵袋もいかがでしたでしょうか^^?
矯正治療を悩まれている方の少しでもお役に立てれば幸いです。
当院で素敵な歯ならびをGETしませんか^^?
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