「第9回世界舌側矯正歯科学会(WSLO2023)」参加レポート
2023.03.17
こんにちは!イースマイル国際矯正歯科の採用広報担当です。今回は3月1~3日に神戸で開催された「WSLO2023(第9回世界舌側矯正歯科学会)」の参加レポートをお伝えします。
WSLOは舌側矯正としては世界最大級の学会であり、2年に1度、大規模に開催されています。世界各国で開かれ、2017年はタイ・バンコク、2019年はスペイン・バルセロナで2021年には大阪で予定されていました。
しかし、新型コロナの影響で延期となっていたため、2023年に神戸で開催される運びとなったのです。会場は神戸国際会議場。神戸国際展示場やポートピアホテルとも一体の大型複合施設「神戸コンベンションセンター」内にあります。
3日間にわたる学会であったため、催しも盛りだくさんでした。プレコングレスや招待講演、学会総会などのほかにもウェルカムパーティーにガラディナー、アフターパーティーまで。
ボードの前で記念写真を撮影。世界各国から舌側矯正の権威が集まるため有本院長も以前から楽しみにしていた学会です。
約100名が出席したウェルカムパーティーでは、世界的にも高名なイタリアのスクッツォ先生もスピーチされました。
学会で有本院長は「アライナー治療の展望と可能性」というテーマでシンポジウムに登壇、カバー画像は有本院長の講演シーンです。
シンポジウムでは参加者による講演後、ディスカッションも行われサーティフィケートをいただきました。
ガラディナーはWSLO認定ドクターの表彰も行われ、着物姿で参加する女性医師も少なくないなど、国際的で華やかな雰囲気のパーティーとなりました。
有本院長も旧友をはじめ、シックスキーズを開発したアンドリュー先生の息子であるウィルアンドリュー先生やMSE開発者のムーン先生にWSLO会長の布川先生など様々な方々と交流し、充実した3日間を送ったようです。
WSLO2023では多くの企業による製品展示も行われました。
会場は盛況で、有本院長は小型の口腔内スキャナーや顔面3Dスキャナーに興味を持ったみたいでしたよ。新しいモノ好きの有本院長ですから、近い将来、イースマイルの診療に登場するかもしれませんね!
WSLO会長の布川先生と第9回WSLO神戸大会で会長を務められた橋場先生からは後日、御礼のメールが届きました。それによるとWSLO2023には650名を超える参加者が訪れ、大盛況だったということです。
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