【コーディネーター座談会】入社のきっかけから日常まで！「有本先生は院長というより仲間のひとり」
2023.02.22
イースマイル国際矯正歯科でトリートメントコーディネーターとして活躍中の3名に座談会形式でお話を伺いました。
入社のきっかけとなった理由とチームワーク、それにスタッフ同士や有本院長との日常など、さまざまな点からありのままのイースマイルについてざっくばらんに語っています。
入社の動機は「長く勤められそう」「評判がよかった」「楽しそう」
－皆さんのプロフィールを紹介してください。
吉田：吉田美由希です。社歴は入社して7年目に入ります。31歳で、既婚で子供が1歳の息子と3歳の娘がいます。イースマイルではトリートメントコーディネーターを担当しています。
坂平：坂平愛美です。31歳で社歴は4年目に入ったところです。吉田さんと同じTCとして仕事しています。
北瀬：北瀬梨永です。22歳で社歴は去年入社ですから今年2年目になります。
吉田・坂平：若い！（笑）
－イースマイルに入社する際は、どんな点が魅力でしたか？
吉田：私はトリートメントコーディネーターという職種について知らなかったのですが、自分が矯正治療を受けた際に知って興味を持ったんです。入社した当時はまだ結婚していなかったので、結婚後も続けられる仕事がいいなと考えており、単なる受付とは異なるお仕事として長く続けられそうなイースマイルのTCに魅力を感じました。
坂平：私は前職が一般歯科の受付で、当時職場でTCについて知り、受付よりTCの方が自分には向いていると感じたのがきっかけでした。患者さんと密にお話できる仕事、という部分に惹かれたためです。前職で院長や周囲の先生方にTCについて聞いて回ったところ、複数の方からイースマイルの名前が出てとても評判がよかったので、安心して入社することができました。
北瀬：私は大学で英語系の学科を卒業したので、海外の患者さんがいらっしゃるという点と、以前から憧れていた歯医者さんの受付という点から就職活動を行っていました。でも、受付というだけではいずれ飽きてしまうだろうと考えたので、イースマイルのTCに魅力を感じたんです。イースマイルでは採用サイトに職種別の詳細が掲載しており、みんなとても楽しそうに仕事している姿が印象的でした。飽き性なので、イースマイルのTCなら長く続けられると思ったんです。
吉田：北瀬さんは最近、TCになったばかりですよね。
北瀬：はい、とても大変です。覚えることがたくさんあって、歯科衛生士と違って矯正歯科についての知識が乏しい段階からのスタートでしたから、思っていたよりずっとハードでした（笑）。矯正歯科の場合、自由診療ですから患者さんは費用もかかります。ですから、患者さんに「こんな小娘が説明するのか」と思われないよう、自分に自信がつくまで知識を詰め込んでおく必要があります。TCにはなれましたが、まだまだ現在進行形で勉強中ですね。
坂平：覚えることけっこうあるよね。
北瀬：被せ物の種類とか多すぎて覚えられなくて。
坂平：北瀬さんはいま、一番しんどい時期だと思う。
吉田：そうそう、それを越えたら楽しくなってくると思います。
北瀬：入社時期は谷野先生と同期なので、いろいろ教えてもらったり。谷野先生は優しいから丁寧に教えてくれるんです。
坂平：最近、治療が複雑な患者さんが増えてきているので、特に難しくなってきているよね。
吉田：新しい装置も入るからね。ドクターは知識も多いし、私たちとはベースが違うから装置の使い方もすぐにマスターできるんですけれど、私たちはがんばって勉強してついていかないと。わからない箇所で説明してもらわないと置いていかれちゃうからね。
北瀬：先生、今の説明じゃわかりませんよ？って言えるようになってきました（笑）。
吉田・坂平：それなら大丈夫（笑）。私たちが一般の方に一番近いから、患者さんの立場に立って「わからない」「知らない」と言わないとね。
イースマイルのTCはそれぞれ得意分野がありバランスが取れたチーム
－TCの皆さんはそれぞれ、仕事上でどんな分野が得意ですか？
坂平：北瀬さんは人の顔と名前を覚えるのがすごく早いよね。
吉田：うんうん。
坂平：患者さんがいらっしゃった時の対応が早すぎてついていけない（笑）。
吉田：すごいです。
北瀬：まだ担当が少ないからですよ。でも、名前と顔を覚えるのは得意かもしれません。
坂平：私は苦手で、入社して半年くらいの頃は患者さんのお名前を覚えられず先輩からお叱りを受けてました（笑）
吉田：そうそう！
坂平：ちゃんと顔と名前を覚えている北瀬さんはすごいと思う。
吉田：LINEなどで患者さんとやり取りする際の日本語も一番美しいよね。一番歳下とは思えないほど対応が美しいので、若くても落ち着いて見られるのは長所だと思います。
坂平：わたしたちより落ち着いてるよね？
吉田：（笑）
北瀬：吉田さんは対応がとても丁寧でいつも参考にしています。
坂平：吉田さんは明るさが一定ですごいと思う。「いつも元気で優しい吉田さん」を絶対に崩さないから。
吉田：明るく元気ってそれほかに長所ない人が言われることだよ（笑）。確かに自己申告カードの「毎日元気でみんなに挨拶できる」には真っ先に◯つけちゃうけどね（笑）。
坂平：朝とか、しんどい時ありますよね。低血圧とかで。そういう時、吉田さんは1日心配してくれます。
北瀬：吉田さんはイースマイルのお母さんですよね。お子さんがいらっしゃるからか、保護者のようです（笑）。
吉田：機嫌が悪い先輩ってイヤでしょ？今日はあの先輩機嫌が悪いね、ってなればみんなビクビクしちゃうから。そこは気をつけてるかな。坂平さんはミスがないよね。ミスなく、堅実にひとつずつ処理していく能力が高く、漏れがないんですよね。あと、坂平さんはイヤなことがあっても気持ちの切り替えがすごく早い。だからメンタルが下に落ちないというか、傷ついてしまうようなことがあっても、それを見つめすぎない。
北瀬：あまり自分のせいだと考え込みすぎず、悩みから解放されるのがとても上手なように思います。
吉田：何があっても落ち込んで仕事のペースが落ちるようなことがないから、イースマイルの業務は坂平さんのおかげで予定通り進んでいくよね。
北瀬：あと、坂平さんは知識量がすごいですよね。一般歯科で働いていたというのもあるのでしょうけれど、知識が幅広くて専門外の内容でも患者さんにお話できるように準備していて、私も勉強しないといけないな、といつも思わされます。
吉田：人懐っこいっていうのもあるよね。患者さんとの距離を縮めるのが得意で、スタッフとの距離も縮めるのも上手。みんなそれぞれ得意分野があるから、バランスがいいチームになっているよね。
患者さんともスタッフとも距離近く「有本先生は院長というより仲間のひとり」
－イースマイルが他の矯正歯科と比べてここが違う、という点はありますか？
吉田：美味しいもの食べられる（笑）。有本先生がグルメなので。コロナになって食事会は減りましたけれど、ごはんを食べに行くときは私たちに「何食べたい？」って聞いてくれるから私はだいたい「肉」って言ってます。10月に行ったおしゃれな串カツ屋さんとか、私たちじゃ巡り会えないのでうれしいです。
忘年会のお肉も美味しかった！難しいカタカナのコースメニューで、みんなよくわかってなかったけど（笑）
坂平：私は入社するまでに思い描いていたよりも患者さんとの距離が近いと思ったのが印象的でした。患者さんとプライベートの話もするし。
吉田：するする。
坂平：患者さんに彼女できたみたいな話もするよね。愛犬や愛猫、子どもの写真を見せてもらったり。
吉田：私は自分の子どもの写真を患者さんに見せてます。
坂平：変わってるよね。
吉田：他の歯科から来ると、変わってると感じます。患者さんから結婚祝いやプレゼントを頂いたりもしますよ。
坂平：患者さんとの距離が近いんだろうなと思って入社したけれど、それよりずっと近かった（笑）。
北瀬：採用サイトの「1日の流れ」に「プライベートな会話も楽しめるようになります」って書いてありますよね。入社する前は「まぁこんなこと書いてるけど」みたいに思っていたんですけど、本当だった（笑）。
吉田：子どもから治療を開始する方って、6歳くらいの可愛い時期に出会って、そこから成長していって思春期の中学生になると、話してくれなくなったりするんですよね。でも、治療が終わるくらいに思春期を抜けてまた話してくれるようになるんです。そんな経緯だと最後には患者さんとの距離が近くなってしまうんですよね。その頃には彼氏や彼女の話をしたり、就職の相談を受けたりとか。時間のかかる治療なので、距離が近くなるというのもあるんでしょうね。
坂平：患者さんとの距離も近いですけど、スタッフ同士や先生との距離も近いよね。あだ名で呼び合ったり、ごはんを食べに行ったり。有本先生が優しいのは大きいと思う。
吉田：そうそう！今度、坂平さんが別の矯正歯科で患者としてオペを受けるんですけれど、有本先生が保護者として同行するもんね。私もついていくんですけど（笑）。
坂平：プライベートでも、いろんな組み合わせで遊んだりしてるよね。受付・コーディネーターも2月にごはんを食べに行く予定だし。
吉田：こないだ、飲みに行く話が出たら、有本先生は「今日でも行けるよー」って。有本先生、前週に体調崩したばっかりなのにですよ？先生それは絶対ダメですって言って別の日にしましたけどね。
北瀬：でも有本先生、その日ひとりでお寿司食べに行ってましたよ。
吉田・坂平：ええーっ！？
北瀬：牡蠣食べたみたいでしたよ。
吉田：ホンマに・・・これは直接言う！学習してください先生。
坂平・北瀬：（笑）
坂平：有本先生は吉田さんによく怒られますからね。
北瀬：ランチタイムも仲良く盛り上がりますよね。
吉田：推しの話とかしてる（笑）。
坂平：今度、歯科衛生士の鈴木さんと東京のファンイベントに行くんですよ。みんなの子育ての話とかもするよね。けっこうプライベートな。仕事の話はしないよね。
吉田：昼休みに仕事の話はしません！
北瀬：美容の話は多いですよね。次はこれが欲しいって。スタッフの中にビューティアドバイザーが何人かいるので、悩んだら相談しています。
坂平：有本先生も話に入ってくるんですよ。
北瀬：3万円？高いな～とか言って。
坂平：女子のそういう話にも入ってくるよね。
吉田：先生も輪に入ってよくしゃべる（笑）
坂平：先生も仲間って感じだよね（笑）
吉田・坂平・北瀬：（笑）
オープンに何でもストレートに言える明るいオフィス、エントリーお待ちしています！
－将来の目標を教えてください。
吉田：私は結構仕事が好きなんですよ。
北瀬：吉田さん、忙しくなってくると楽しそうに「盛り上がっていきましょー」って言ってますよね（笑）。
吉田：結婚して、子どもが産まれてから仕事へのやる気が強くなってきたと思う。仕事をしている時って私が「個」なんですよ。子どもの母親でも、旦那の妻でもなく、私自身がひとりの独立した人間として扱われるから。子どもがいると休んだりして迷惑をかけることもあるんですけど、リフレッシュされるので仕事は好きですね。自分の時間として仕事を楽しみながら家庭とのバランスを取りつつやっていきたいです。
北瀬：直近の目標としては後輩が入ってくるので、きちんと指導できるようになりたいと思っています。もう少し先のことでは、筋肉ムキムキになりたくって。
坂平：大会とか出るん？
北瀬：ボディビルダー的なことじゃなくて。腹筋に縦線がほしいと思っていて。健康でいたいんですよね。運動する習慣がいままでまったくなかったんです。仕事を始めてからはずっと座ったままなので腰も肩も痛くて。このままだとデスクワークを長く続けるのは難しいかもしれないと感じて、姿勢を良くするには筋肉が必要だな、と考え筋肉をつけることにしました。筋肉に縦線を入れてみたいというのは単なる好奇心です（笑）。
吉田：縦線入ったら見せてね（笑）。
坂平：私は老後にスイスでチョコチップクッキーを焼く生活をするのが夢（笑）。去年、取材を受けてそう話したら、記事を読んだスイスの患者さんから「おいでね」と言っていただけたんですよ。
－坂平愛美さんの取材記事はこちらもご覧ください。
【コーディネーター】患者様の想いを汲み取り、治療方針に反映させる役割にやりがい
－イースマイルで働くとこんなにいいところがあるよ、という点について教えてください。
坂平：わきまえるべき敬語の使い方や歳上の方とのコミュニケーションスキルなど社会人としてのベースがしっかりとできると思います。矯正治療は高額になるので、それなりの対応ができないといけませんからね。マーケティングの研修を受けたりもできますからビジネスマンとしての能力も高められると思います。
北瀬：女性が多い職場なので、入社前はちょっとドロドロした部分もあるのかなと思っていたんですね。私は親戚が病院を経営しているので、そういうイメージがあって。でも、拍子抜けするくらいみんな優しくてオープンでフラットなんです。業務上でこうした方がいいのに、と自分が思ったことを言いやすいっていうのもありますね。
吉田：社歴と年齢の幅が広いのに、こうした方がいいんじゃない？って誰もが言いやすい雰囲気がありますね。2年目の北瀬さんも思いついたことがあれば好きに言える環境。何を言っても怒られたりすることはないし、「新人のくせに」みたいに思う人がいないので、オープンな空気で自分の考えを何でもストレートに言えるというのは良いと思う。萎縮せず働けるよね。先生が優しくて職場の雰囲気が明るいから、というのが大きいと思います。テンパって機嫌悪くなる人いないし。
坂平：忙しくなると、みんな楽しそうにテンション上げてるよね（笑）。そんな感じのオフィスなので、とっても働きやすいです！興味を持っていただけたら、ぜひエントリーしてくださいね。
吉田：そうそう！イースマイルではTCを絶賛募集中です！
（取材日：2023年1月17日 聞き手：垣本陸）
イースマイルでは、ハッピーなスタッフだけが患者さんにハッピーを届けられると考え、「楽しもう、笑おう。イースマイルで働こう！」のキャッチフレーズを設定しています。
あなたもイースマイルの一員になりませんか？詳しくは採用サイトにてご覧ください。
E-Smile Recruitment「楽しもう、笑おう。イースマイルで働こう！」