インビザラインでの治療の場合、患者さんが使用しないと治療は成功しません。 約束通り真面目に頑張っている人や、少しモチベーションが下がって頑張れていない人…色々な方がいます。 来院された時に、頑張っている患者さんは褒めて頑張れていない人は応援する様心がけると、毎回来院すると褒めてもらえるので頑張れます！と笑顔で言われた時に私も嬉しかったです！

クリーニングをした際に気持ち良かったわ！とお声がけいただいたときにとてもうれしく思いました。 歯石や歯垢をしっかりとる！ということばかり意識してしまっていると、歯はたしかにキレイになったかもしれないですが患者さんが痛かったなど、あまりよくないイメージで終わってしまうのは良くないなと改めて感じました。

海外の患者さんのクリーニングをさせて頂いた際に英語も不慣れでコミュニケーションがあまり取ることが出来ない状態で不安もある中、最後に”よかった“と言って頂けた事です。 自信にも繋がり、もっと上手くなりたいとモチベーションになりました。

患者さんご自身で今まではお願いしていたマウスピースのカットをお手伝いした際に、 「ありがとう、とても助かる」 とほんの些細なことをしただけなのですが患者さんに感謝していただいたことです。 衛生士としてのお仕事面以外でもちょっとした気遣いで患者さんから感謝されることが嬉しかったです。

復帰後は在宅で患者さんのLINEやメール、デンタルモニタリングの対応のお仕事をしている日もあります。 今まではLINEやメール対応は主にレセプションがメインのお仕事でした。 相手が見えないからこそ、分かりやすく丁寧な対応を心がけています。 そんな時、「迅速で丁寧な対応、嬉しいメッセージをありがとうございます、頑張れます！」と言っていただけることが多くなりました。 私がお休み中に治療を始められた患者さんにとって、私が誰なのかわからない患者さんも多くいらっしゃいます。 そんな中でもそのような嬉しいお言葉をいただけると、今後も丁寧な対応を心がけようと気が引き締まります。