Dental Monitoring (矯正専用遠隔治療システム) 導入!
鈴木 由樹子 歯科衛生士
2020.05.29
Dental Monitoring
皆さんこんにちは 😀 歯科衛生士の鈴木です。
自粛が続く中、皆さんどの様にお過ごしですか?
私は部屋の片付けやお菓子作りなども色々しましたが、元々外で身体を動かすのが好きなので最近はスケボーをして楽しんでいます!
さて、今日はDental Monitoringという遠隔診療システムのお話です。
遠隔モニタリングシステムを導入しました!
昨年末より少しずつ始めておりました遠隔モニタリングシステム、当院ではデンタルモニタリング(薬事法対象外)を導入いたしました。現在のところ新しく治療を開始する患者さんを中心にご利用頂いております。デンタルモニタリングはフランスの医療IT企業のサービスで、患者さん自身が専用のアプリを通じてお口の中の写真撮影することで、治療がきちんと進んでいるか確実にチェックできる画期的なシステムです。
マウスピースのフィット状況やアタッチメントが外れてないか、歯磨き状況等をAIがチェックしてくれます!
そしてもちろん、AIのレポートに加え、私たちも写真を確認できますので、何か患者さんが気づかないトラブルがあった場合でも、どの様に患者さんに治療を進めてもらうか連絡して治療を進めていくことが出来ます。
このシステムにより、オフィスにきていただくことなく、より安全確実に治療を進めることができるようになりました!
有本先生のYouTube、オーラルパワーの学校でも『今の時代に、インビザラインで矯正治療するメリットは?』として紹介されていましたが、外出をなるべく控えるようにという昨今の事情にもぴったりのシステムです。
撮影方法はとっても簡単です!
デンタルモニタリングの撮影に必要なものはお持ちのスマートフォンと口角器、スキャンボックスの3点です。
スキャンボックスにスマートフォンをセットして、口角器でお口を引っ張ります。
あとはアプリの指示通りに撮影していくだけです!
デンタルモニタリングを患者さんにお渡しする際には使い方の練習をしていただきますのでご安心下さい 😉
イースマイル国際矯正歯科では、これからもより少ない来院数でより確実な治療を目指して、新しい仕組みを導入していきます。