イースマイルでのお仕事〜衛生士松尾編2〜
吉田 美由希 トリートメントコーディネーター
2018.10.24
衛生士松尾 😎 シーズン2!
シーズン2、二人目は衛生士松尾です!
クリニカルスキルについてお話していきますね 😎
得意分野と不得意分野
入社して、数年が経つとみなさん得意分野や苦手な分野が出てきますよね。
苦手分野はミスのないようにスキルを上げ、得意分野はさらに伸ばすことで皆成長していきます!
メンバーそれぞれ得意分野がありますが、今日は衛生士6年目の松尾さんの得意分野についてお話していきますね。
口腔内スキャン
イースマイルでは、マウスピース型矯正装置(インビザライン)を使用する際、歯型どりをiTero Elementという特別な機械で行います。
(マウスピース型矯正装置(インビザライン)の作成のながれについては、こちら)
上下の全ての歯に加えて、上顎全体を スキャン ニングする必要があり、治療前の患者さんの歯ならびは重なりがある分とても難しい作業です。
しかし、従来の粘土での スキャン ニングに比べて格段に精密であり、さらにスピードも患者さんの負担も少ないので当院では採用しています!
(口腔内スキャナーについては、こちら)
スピード
口腔内スキャンは、毎回、 スキャン にかかった時間のスコアが出ます。
ちなみにこちらは、衛生士鈴木のスキャンです。
抜き打ちでこっそり撮影しました。
入社一年でここまで早いのかと勘違いされるかもしれませんが、このスコアでも十分すごいんですよ 😎
簡単にこんなスコアはでません 🙄
彼女の最速スコアは、「3分58秒」です!
松尾さんのスキャンタイム
では、入社6年。 スキャン 歴5年の松尾さんの最速スコアをご紹介します。
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「1分50秒」です!!!
おそらく、上下の全ての歯、さらに口蓋と噛み合わせまで スキャン して2分を切ることは並大抵の人はできない凄技なんですよ 🙄
従来の粘土でのは歯型取りは、上下の歯型採りにスムーズにできて「10分弱」程度です。
しかし、苦手な患者さんも多くその場合はそれ以上…場合によっては涙ながらに頑張るお子さんもいます。
口腔内スキャンはとても便利な機械であり多くの患者さんが快適に治療を受けて頂くことができます。
しかし、機械の能力や力だけに止まらずその便利な機械を更に有効的に使いこなすことが一つ上の治療を提供することに必要不可欠になってきます。
「良い機械を使うだけ」に止まらず「良い機械を最良な方法で活用」
今後も患者さんの時間をよりスムーズに有効にする為、日々スタッフひとりひとりが努力してまいります。