スタッフの声

新しい靴の痛さを楽しむ

有本 博英 矯正歯科医

2016.05.19

こんにちは、有本博英です。連投ですw。
 
マカオで開催されたインビザラインアジアパシフィックサミットの帰りに寄った香港で、スニーカーを買いました。

僕は新しいものを買ったら嬉しくなってすぐに使いたい派です。やっぱり新しいものってウキウキしますものね。

ウキウキはするのですが、新しい靴を履くと、スニーカーであろうが、きちっとした革靴であろうが、どこかしら必ず痛くなります。今回は右足の小指の付け根部分が痛くなり、もう最後は足を引きずって歩いていました。これは失敗したかな〜、と思うくらいなのですが、履くのも2−3回目くらいで不思議と全然痛くなくなる。靴が馴染むのか足がなれるのかわかりませんが、今日は快適そのものです。

でも靴に限らず、新しいウキウキを楽しもうと思えば、何か新しい物や場所や食べ物や人間関係に飛び込まなければなりません。最初は違和感がありますが、その違和感ばかりに気を取られていたら、新しいウキウキとした変化を楽しむことはできません。違和感があれば、それは自分が変化していく証拠だと思ってまずは楽しんでみるに限ります。


矯正治療も同じですね。新しい装置が口の中に入ると、インビザラインであっても何らか違和感はありますが、それよりもどんどん変化していく歯ならびを楽しみましょう。不思議と2−3日で慣れてしまいますから。

そういえば、4月入社の新人さんも、そろそろ違和感が取れてくる頃かな。ではでは。


 

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