歯の健康・予防歯科

歯磨きといえば… 歯磨き+フロス

佐藤 柚衣 歯科衛生士

2021.03.08

             
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歯磨き= 歯磨き +フロス

歯磨き

こんにちは 🙂  歯科衛生士の佐藤です。

  • 今回は、歯磨きについてお話していきます。 皆さん歯磨きといえば歯ブラシだけだと思っていませんか? 歯磨きといえば…

     歯ブラシとフロスです!!!!

    なぜ歯ブラシだけだとダメなの…?

    歯ブラシだけだと歯の表面だけ、全体の7割しかきれいになりません。 残りの3割の汚れは歯と歯の間に残ったままになっています💦
    • その為、フロスも一緒に使うことが大切です。また、歯と歯の間にはたくさんの歯周病菌がいます 😈 フロスを使うことで歯周病菌をかき出し減らすことが出来ます。
    • 歯ブラシとフロスではどちらが先か?!

    • 歯ブラシとフロスでは…フロスが先の方が良いです!!!
    • なぜかと言いますと、歯ブラシでは歯磨き粉をつけて磨きますが、歯磨き粉の中にはフッ素と言って虫歯予防の為のお薬が含まれています。フロスを先に行うことによってよりお口に中に行きわたらせることができ、またプラークを取ることができるからです。
    • インビザライン治療中の患者さんはフロスが必要!!!

    • インビザライン治療中の患者さんはマウスピースをはめることによってぎゅっと噛みしめ目には見えない隙間ができます。この隙間がないと歯が動くスペースがなく綺麗に歯が並びません。この隙間ができることによって
    • ”お肉が詰まるようになる→フロスをするようになる→フロスの習慣が身につく”
    • というようになります。
    • その為インビザライン治療をされている患者さんはフロスをする必要があります。

    フロスの種類について…

    フロスには持ち手付きフロスと糸だけタイプのフロスがあります。

  • ぜひ頑張って使用していただきたいフロスの種類として糸だけタイプのフロスです🌟
  • これからフロスを始められる方は、慣れるまでは糸だけタイプのフロスは難しく思うかもしれません。手持ち付きのフロスは持ち手がついているのでやりやすいですが、糸の部分が短いので毎回同じ糸で歯のお掃除をします。そうすると、せっかくフロスで掻き取ったプラーク(歯垢)を隣の歯に移動させてしまいます。

  • それに比べて、糸だけのフロスですと毎回新しい部分を使ってお掃除ができますので歯と歯の間の汚れが綺麗に取れます。

  • 手持ち付きフロスと糸だけタイプのフロスです。

    手持ち付きフロスと糸だけタイプのフロス

    ここで私からオススメのフロスをご紹介します 😀 

  • 実際色んなフロスを試してきましたが、歯と歯の間に通す時にパチッとなって歯茎が痛いフロスもあります💦
  • しかしそうならないフロスもあるのです!!!!
  • そのフロスがこちらです✨
    • 当院で販売している 歯磨き に必須のフロアフロス

      当院で販売している 歯磨き に必須のフロアフロス

       fluorflosss」です!!!

      このフロスは384本の糸から出来ています。唾液の水分や摩擦によって柔らかな繊維がフワッと広がり、歯茎が痛みにくいです。当院でも販売しておりますので気になった方は一度お試し下さい 😆

       《詳しくはこちらの動画をご覧下さい。》

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