インビザライン (薬機法対象外)なら外出自粛でも治療が進む?
坂平 愛美 トリートメントコーディネーター
2020.06.11
インビザライン (薬機法対象外)は、治療開始から終了までのマウスピースを交換していくことで少しずつ歯が動いていく取り外し可能な矯正装置です。今回はこのインビザライン治療のメリットについてお話しします。
インビザライン (薬機法対象外)の日常生活を送る上でのメリットは?
①笑顔で写真が撮れる
写真を撮ってもマウスピースは透明なので目立ちにくく、
②歯磨きがしやすい
マウスピースは取り外し可能な装置なので、今まで通り歯磨きとフロスを行うことが出来ます。ワイヤー矯正に比べて断然歯磨きがしやすいです。
③装置が壊れにくい
ワイヤー矯正の場合、歯の表面1つずつに装置をつけていますが、何か硬いものを食べた時などに外れてしまうことがあり
④メタルフリー
ブラケット装置と違いワイヤーを使わないので、
⑤痛みが少ない
ブラケット装置だと歯を動かしていくためにワイヤーを調整したり交換をしていきます。そうすると上下の歯が当たるだけで痛い
⑥違和感が少ない
口内炎や炎症などがブラケット装置だと出来ることが多いですが、マウスピースですとほとんど出来ることはないので違和感もだい
⑦食事制限がない
装置を外してお食事が出来ますので、食事制限もありません。ブラケット装置では粘着性のもの(ガムやキャラメルやおもち)、
⑧スポーツの制限がない
ぶつかったりするスポーツだとワイヤー矯正では怪我をしたり装置
⑨楽器演奏の制限がない
特に楽器演奏の制限もありません。
以上のことを考えて、インビザライン(薬機法対象外)は日常生活を送る上での制限はほとんどありません!これはとても大きなメリットです。
治療を進める上でのメリットは?
①1回の診療時間が短い
ワイヤー矯正だとワイヤーを外して調整をしたりワイヤーを交換をしてから装着しますので処置時間がかかります。マウスピースですとしっかりフィットをしていて、アタッチメント
②治療期間が短い
ワイヤー矯正に比べてインビザライン治療(薬機法対象外)の方が短いように感じられます。ワイヤー矯正で、MOOテクニックをしていく場合、
③治療間隔を長くとることができる
インビザライン(薬機法対象外)は初めから最後までの歯の動きを全部組み込んだ装置です。その動きで無理のない数のマウスピースをお渡しすること
また当院では2020年より遠隔モニタリングシステムのデンタルモニタリングも導入しております。遠隔で治療がきちんと進んでいるかチェック出来るため、さらに長く間隔を取りつつ、安心かつ確実に矯
このように、インビザラインは個別のライフスタイルにも合わせやすく、メリットの多い治療です。ただ、ひとつ大変なことを上げるとするならば、治療の進行は患者さんに100%依存する装置ですのでしっかりはめていただかな
ぜひインビザラインでより良い習慣とより良い歯並びを手に入れてください。