マウスピース矯正
Invisalign (インビザライン)治療、始めました。その1
2013.12.28
こんにちは.有本博英です.2013年ももうおしまい.本年もいろいろお世話になりました.で,年末より私,インビザライン治療 ( invisalign )をはじめました.はい,私自身がです.私自身の矯正治療は,これで4回目になります.
4回も矯正!って?まぁ新しい素晴らしいテクニックがでてくれば,どうしても自分でもやりたくなってしまいまして,,.
インビザラインは精密印象をとった歯型をアメリカに送り,ソフトウェア上で治療計画を緻密に設計して,ロボットがアライナーと呼ばれる透明の取り外し式の装置を作ります.ですので装着していてもほとんどわかりませんし,取り外しができますので普通に歯磨きや食事が出来ます.喋るのも慣れれば普通に喋れます.だからメディア人やタレントなども結構している人が多いんですよ.
それはさておき,インビザラインを自分で入れてみて一番驚いたのは,
『痛くない ^o^!』
ことです.
普通のワイヤーによる矯正治療は,装置が新しく入ったり,ワイヤーが新しいものに変わったりすると,初期の痛みが2-3日続きます.その後,痛くなくなるのですが,それまでは『上下の歯が接すると痛い』という状態なので,食事は本当に柔らかいものにしないといけません.
それが,インビザラインだと装置を付け始めた次の日もその次の日も普通にリンゴが齧れます.フランスパンにも食いつけるし,漬け物やインゲンなど,ちょっと最初に噛んだ圧のかかるものも全然平気!これは,矯正治療4回目の僕にして,初体験です.
インビザラインは歯の動きをコンピューターで計算し,一回のアライナーで,0.25mmという歯根膜空隙の厚さまでしか動かさないように制御されています.
おそらくそれで,痛みがほとんどでないんでしょうね♩
またレポートします.ではみなさんよいお年を!